「クリスタルガイザーが販売終了?」って聞いて、びっくりしちゃいました。
私もクリスタルガイザーをよく飲むんですが、最近コンビニやスーパーで見かけなくなって「まさか販売終了?」って心配になっちゃったんです。
でも安心してください。調べてみたところ、販売終了は完全にデマでした。
まず要点だけをまとめると……
- クリスタルガイザーの販売終了は完全にデマ情報
- 2023年のペットボトル不良による自主回収と値上げが噂の原因
- オンラインストアや大手スーパーで現在も普通に購入できる
- 見つからない場合は代替品として国産軟水がおすすめ
「でも、実際に近所のお店で見かけなくなったよね…」って思ってませんか?
確かに一時期品薄になったのは事実なんです。
でもそれには明確な理由があるし、今でも普通に買える場所がたくさんあるんですよ。
この記事では、なぜ販売終了のデマが流れたのか、どこで買えるのか、そして万が一見つからない時の代替品まで、クリスタルガイザー愛用者の私が詳しく解説していきます。
「クリスタルガイザーが販売終了」はデマ!噂が流れた3つの理由
クリスタルガイザーの販売終了は100%デマなんですが、なぜこんな噂が広まったのか気になりますよね。
実は、2023年に立て続けに起こった出来事が重なって、多くの人が「もう買えないのでは?」と勘違いしちゃったんです。
噂が流れた主な理由は以下の3つです。
- 2023年のペットボトル口部不良による大規模自主回収
- 値上げ・価格改定による販売ペースの減速
- ネット上での憶測や誤情報の拡散
それぞれ詳しく見ていきましょう。
きっと「なるほど、それで見かけなくなったのか」って納得できるはずです。
2023年のペットボトル口部不良による大規模自主回収
まず一番大きな原因が、2023年に起こったペットボトルの不良による自主回収でした。
クリスタルガイザーを輸入している会社が、ペットボトルの口部分で密封性に問題があることを発見したんです。
約38万本という大規模な自主回収が行われました。
ただし、水の品質自体には全く問題がなく、健康被害も一切報告されていません。
あくまでもペットボトルの密封性の問題だけだったんです。
でも、これだけ大量の商品が店頭から一気に姿を消したら、お客さんが「販売終了したのかな?」って思っちゃうのも無理はないですよね。
私も近所のスーパーでクリスタルガイザーの棚がガラガラになってるのを見て、最初は「え、なんで?」ってびっくりしました。
値上げ・価格改定による販売ペースの減速
自主回収と時期を同じくして、クリスタルガイザーの価格が上がったのも大きな要因です。
2023年10月に約7%の価格上昇が発表されました。
円安の影響や物流コストの高騰が背景にあったんですが、これが小売店での販売にも影響を与えちゃったんです。
価格が上がると、お店側も在庫を抱えるリスクを避けたくなるんですよね。
その結果、発注量を減らしたり、販売ペースを調整したりする店舗が増えました。
消費者側も「ちょっと高くなったな…」って感じで、購買を控える人が出てきたのも事実です。
私の行きつけのスーパーでも、以前は常に山積みされていたクリスタルガイザーが、少しずつ置く量が減っていったのを覚えています。
ネット上での憶測や誤情報の拡散
自主回収と値上げが重なったタイミングで、SNSや口コミサイトで誤った情報が一気に広まりました。
「クリスタルガイザーがもう買えない」「販売終了になったらしい」といった憶測が、事実確認されないまま拡散されちゃったんです。
特にTwitterやInstagramなどのSNSでは、真偽不明の情報でも瞬時に広まってしまう特性があります。
「近所のお店で見かけなくなった」という個人の体験談が、いつの間にか「販売終了らしい」という断定的な情報に変わって伝わっていく…。
こういうことって、ネット時代にはよくあることなんですよね。
私も最初にこの噂を聞いた時は、半信半疑でしたが「そういえば最近見ないかも…」って思っちゃいました。
でも実際に調べてみると、全然そんなことはなかったんです。
クリスタルガイザーが売ってる可能性が高い場所ベスト5
「じゃあ、実際にクリスタルガイザーはどこで買えるの?」って気になりますよね。
私も販売終了デマに惑わされかけた時に、いろんな場所を調べて回ったんです。
その結果わかったのは、探す場所さえ間違えなければ、意外と簡単に見つかるということでした。
確実に手に入る可能性が高い場所をランキング形式で紹介しますね。
- 第1位:オンラインストア(Amazon、楽天市場など)
- 第2位:大手スーパーマーケット
- 第3位:ドラッグストア
- 第4位:コンビニエンスストア
- 第5位:ディスカウントストア・業務スーパー
それぞれの特徴と、なぜそこで見つけやすいのかを詳しく説明していきます。
きっと「こんな場所もあったんだ!」って新しい発見があるはずですよ。
第1位:オンラインストア(Amazon、楽天市場など)
やっぱり一番確実なのはオンラインストアです。
Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど、主要なECサイトでは必ずと言っていいほどクリスタルガイザーが販売されています。
正規輸入品と並行輸入品の両方が豊富に出品されているのも魅力的。
特にケース単位(24本入り、48本入りなど)での購入ができるので、まとめ買いしたい人には最適です。
価格面でも実店舗より安いことが多く、重い水を運ぶ手間も省けます。
私も今はほとんどネット通販で購入するようになりました。
送料を考慮しても、結果的にお得になることが多いんです。
ただし、届くまでに時間がかかるのが唯一のデメリット。
「今すぐ欲しい!」って時には向かないかもしれませんね。
第2位:大手スーパーマーケット
実店舗の中で最も確実性が高いのが、大手スーパーマーケットです。
イオン、マックスバリュ、西友、イトーヨーカドーなどの全国チェーン店では、飲料水コーナーの定番商品として扱われていることが多いんです。
500mlボトルから700mlボトル、さらには複数本がパックになったものまで、サイズ展開も豊富。
コンビニと比べると価格も良心的で、特売日を狙えばさらにお得に購入できます。
私の経験では、土日の特売日に行くと、クリスタルガイザーが目玉商品になっていることがよくありました。
ただし、小さめのスーパーや個人経営の店舗では扱っていない場合もあるので注意が必要です。
事前に電話で確認するか、大手チェーン店を狙って行くのが確実ですね。
第3位:ドラッグストア
意外と穴場なのがドラッグストアです。
ウエルシア、マツモトキヨシ、サンドラッグ、ツルハドラッグなどの大手ドラッグストアは、水の販売に力を入れている店舗が多いんです。
特に特売品の目玉としてクリスタルガイザーを置いていることが頻繁にあります。
日用品の買い物ついでに購入できるのも便利なポイント。
私もシャンプーや洗剤を買いに行った時に、たまたまクリスタルガイザーが特価で売られているのを発見したことが何度もあります。
ポイントカードを持っていれば、さらにお得に購入できることも。
ただし、すべての店舗で常時扱っているわけではないので、事前にチェックしておくのがおすすめです。
第4位:コンビニエンスストア
少量だけ欲しい時に便利なのがコンビニです。
セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなどの大手コンビニでは、正規輸入品が置かれていることが多いんです。
24時間いつでも買えるのが最大のメリットですね。
ただし、すべての店舗にあるわけではないのと、価格がスーパーなどと比べてやや高めなのがデメリット。
私の感覚では、都市部の大きめの店舗の方が置いている確率が高い気がします。
「今すぐ1本だけ欲しい」って時には重宝しますが、まとめ買いには向かないかもしれません。
でも、急な来客時や外出先でのどが乾いた時には、やっぱりコンビニが一番頼りになりますよね。

第5位:ディスカウントストア・業務スーパー
思わぬ掘り出し物が見つかるのが、ディスカウントストアや業務スーパーです。
ドン・キホーテなどのディスカウントストアや、業務スーパーでは、並行輸入品が安価に販売されていることがあります。
定番商品として常に置かれているとは限りませんが、見つけた時の価格の安さは魅力的。
私も以前、業務スーパーでケース買いしたクリスタルガイザーが、通常の半額近い価格だったことがあります。
ただし、在庫が不安定で、いつでも手に入るわけではないのが難点。
「見つけたらラッキー」くらいの気持ちで探してみるのがいいでしょうね。
定期的にこういう店舗をチェックしておくと、思わぬお得情報に出会えるかもしれません。
買えないときの代替品!クリスタルガイザーと味の傾向が似ているミネラルウォーター3選
どうしてもクリスタルガイザーが見つからない時って、ありますよね。
そんな時に「代わりになる美味しい水はないかな?」って思ったことありませんか?
私もクリスタルガイザーのあのまろやかでクセのない軟水の味が大好きなので、代替品を探すのに結構苦労しました。
でも安心してください。日本国内で手軽に手に入るミネラルウォーターの中にも、クリスタルガイザーと似た味の傾向を持つものがあるんです。
- サントリー天然水
- い・ろ・は・す
- アサヒおいしい水 天然水
この3つは、どれも硬度が低くて非常に飲みやすいのが特徴です。
クリスタルガイザーと同様に軟水なので、お米を炊いたり、お茶やコーヒーを入れたりする時にも使えます。
それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
サントリー天然水
日本のミネラルウォーター市場で最大のシェアを誇るのが、サントリー天然水です。
どこのコンビニやスーパーでも必ず見つかる安心感があります。
硬度は採水地によって異なりますが、南アルプス(約30mg/L)、北アルプス(約10mg/L)奥大山(約20mg/L)、阿蘇(約80mg/L)と、いずれも軟水の範囲内。
特に南アルプスと奥大山は、クリスタルガイザーのシャスタ産(約38mg/L)と似た硬度になっています。
味の傾向もクセがなく、すっきりと飲みやすい。
私が飲み比べた感想では、クリスタルガイザーに最も近い味だと思います。
価格も手頃で、コンビニで150円程度、スーパーなら100円前後で購入できることが多いです。
日常のあらゆる用途に適していて、料理にも安心して使えるのが嬉しいポイントですね。
い・ろ・は・す
「日本の天然水」をコンセプトにしたコカ・コーラ社のブランドが、い・ろ・は・すです。
全国6か所の水源地で採水されており、いずれも100mg/L以下の軟水になっています。
口当たりが軽く、やわらかな風味が特徴的。
クリスタルガイザーのオルヴィル産(約79mg/L)に近い硬度の採水地もあります。
個人的には、い・ろ・は・すの方がやや甘みを感じるかな?って印象です。
でも、その甘みがむしろ飲みやすさにつながっている感じがします。
ボトルが柔らかくて、飲み終えた後に潰して捨てやすいのも実用的。
環境に配慮したパッケージデザインも好感が持てます。
価格帯もサントリー天然水と同程度で、気軽に購入できるのが魅力です。
アサヒおいしい水 天然水
硬度の低さで言えば、アサヒおいしい水 天然水が一番クリスタルガイザーに近いかもしれません。
富士山(約30mg/L)や六甲(約40mg/L)など、いずれの採水地も超軟水なんです。
クリスタルガイザーのシャスタ水源よりもさらに低硬度で、極めてまろやか。
口の中に何も残らないような、クリアな飲み心地が特徴です。
私が飲んだ感想では、「水らしい水」って感じがします。
変な表現かもしれませんが、本当にピュアで雑味がないんです。
特にクリスタルガイザーのシャスタ産の味に慣れ親しんだ人には、違和感なく飲めるはずです。
価格も他の国産ミネラルウォーターと同程度で、コスパは良好。
料理に使った時の仕上がりも、クリスタルガイザーとほぼ同じような感じになります。
「クリスタルガイザーが販売終了?」のまとめ
クリスタルガイザーが販売終了というのは完全にデマで、実際には今でも普通に購入できることがわかりましたよね。
私も最初はびっくりしましたが、調べてみると意外と簡単に手に入ることが判明しました。
この記事の内容をおさらいすると……
- 販売終了は完全にデマで、2023年の自主回収と値上げが噂の原因
- オンラインストアや大手スーパーなら確実に購入できる
- 見つからない場合は国産軟水が優秀な代替品になる
- 特にサントリー天然水、い・ろ・は・す、アサヒおいしい水は味が似ている
これで安心してクリスタルガイザーを楽しめますね。
もし近所のお店で見つからなくても、ネット通販を使えば確実に手に入るし、代替品も豊富にあります。
美味しい軟水ライフを続けていきましょう!
コメント